山崎のボダイジュ
記事 NO.7613 彩2021 ボダイジュと力石かな
2021年4月27日訪問
宝蔵院(さいたま市)
山崎のボダイジュ
さいたま市指定天然記念物


6月になると黄色い花が咲きます

目の前に宝蔵院があります

昭和41年3月に改築された宝蔵院本堂です
▽本堂脇には力石のような石が2つ置かれています
後方に写っているのが 山崎のボダイジュです

このように不自然に置かれた大きな石
何のための石でしょうか?

よく見かける気になる石です

力石でしょうか?

53×40×25

51×40×29
宝蔵院

埼玉県 さいたま市 緑区 山崎1-16-6

(Mapion地図にアクセス)
撮影:2021年4月27日
カメラ:ニコン-Nikon D7500

埼玉力石散歩 さいたまを歩く
(C)heihei's studio 2010
へいへいのスタジオ2010
2021年4月27日訪問
宝蔵院(さいたま市)
さいたま市指定天然記念物


6月になると黄色い花が咲きます

浦和市指定天然記念物山崎のボダイジュ 一株
昭和四十四年五月二十一日指定
この地は、明治初年まで宝蔵院という真言宗の寺院があったところで、現在、観音堂と墓地になっています。ここにはまた、市指定有形文化財の弥勒二年(私年号)の板石塔婆もあります(浦和市立郷土博物館に展示)。
ボダイジュ(Tilia miqueliana Maxim.)は、中国産のシナノキ科の落葉高木で、我が国には、十二世紀末に僧栄西らによって宋からもたらされたとされています。実(核果)が数珠にされることからその名があり、好んで寺院に植えられてきました。なお、釈尊がその木の下で悟りを開いたという菩提樹は、インドボダイジュでクワ科の別の植物です。
このボダイジュは、幹囲二・七五メートル、高さ約一〇メートルときわめて大きく、樹皮は老木にもかかわらず、樹勢は旺盛です。芳香のある黄色い花は、六月に狭い舌形の葉状の包葉を伴って咲、花後、直径八ミリメートルほどの球形の実がつきます。
平成四年七月 浦和市教育委員会
文化財に関する問い合わせ先・・・さいたま市教育委員会文化財保護課
目の前に宝蔵院があります

昭和41年3月に改築された宝蔵院本堂です
▽本堂脇には力石のような石が2つ置かれています
後方に写っているのが 山崎のボダイジュです

このように不自然に置かれた大きな石
何のための石でしょうか?

よく見かける気になる石です

力石でしょうか?

53×40×25

51×40×29
宝蔵院

埼玉県 さいたま市 緑区 山崎1-16-6

(Mapion地図にアクセス)
撮影:2021年4月27日
カメラ:ニコン-Nikon D7500


埼玉力石散歩 さいたまを歩く
(C)heihei's studio 2010
へいへいのスタジオ2010