水子の洗い場台石
記事 NO.8057 彩2023 We love stones
2023年8月28日訪問
水子(富士見市)
水子の洗い場台石
歴史を伝える石

個人で説明板を設置し 歴史を伝えています

用水路で洗濯をしていたときの洗い場台石です


個人で石を保全し 郷土の歴史を伝えている方がいるんですね

こんな石をみると 感動です!

石は その歴史を伝える方がいてこそ 価値が生まれます

価値ある石を伝える人がいなくなってしまうと ただの石になってしまいます
水子の歴史を伝える 「水子の洗い場台石」は素晴らしい!
水子の洗い場台石

埼玉県富士見市水子2602-1
撮影:2023年8月28日

石散歩 石めぐり 石は友だち
(C)heihei's studio 2010
へいへいのスタジオ2010
2023年8月28日訪問
水子(富士見市)
水子の洗い場台石
歴史を伝える石

個人で説明板を設置し 歴史を伝えています

用水路で洗濯をしていたときの洗い場台石です

ふるさとの思い出
明治44年に前耕地の耕地整理が行われ、それに伴い前の小川も田の用水として生まれ変わり、同時に洗い場の台石4台が置かれました。お母さんたちが洗濯しながらの社交場となって、特に朝夕は大きな笑い声が聞こえていました。
子どもたちは春には魚取りをしたり、初夏にはホタルが飛び交うのを見ながら夕涼みを楽しんだものです。
しかし、この用水も汚染が進み、平成の初めにコンクリートの水路に代わって台石も撤去されました。今、我が家の前に残された1台の石を見ると、当時の懐かしさが蘇って来ます。
高橋覚次

個人で石を保全し 郷土の歴史を伝えている方がいるんですね

こんな石をみると 感動です!

石は その歴史を伝える方がいてこそ 価値が生まれます

価値ある石を伝える人がいなくなってしまうと ただの石になってしまいます
水子の歴史を伝える 「水子の洗い場台石」は素晴らしい!
水子の洗い場台石

埼玉県富士見市水子2602-1
撮影:2023年8月28日


石散歩 石めぐり 石は友だち
(C)heihei's studio 2010
へいへいのスタジオ2010