鴻神社(こうじんじゃ)
記事 NO.5032
彩2013 「雛めぐり♪」
彩2013 「雛めぐり♪」
2013年2月23日(土)訪問
子宝神社の鴻神社
子宝神社の鴻神社
鴻巣市内にある鴻神社
鴻巣(こうのす)の地名の由来と鴻神社(こうじんじゃ)
「こうのす」という地名は、古代に武蔵国造(むさしのくにのみやつこ)である笠原直使主(かさはらのあたいおみ)が現在の鴻巣市笠原のあたりに居住したとされ、また、一時この近辺に武蔵の国の統治を行う機関(国府)があったのではないかと推測されることから、「国府の洲(中心) こくふのす」が「こうのす」となり、後に「こうのとり」の伝説から「鴻巣」の字をあてるようになったと思われます。
国府のことを「こう」と呼ぶのは、他の地名(国府台[こうのだい]、国府津[こうづ]など)からも類推され、国府のお宮を国府宮(こうのみや)と呼ぶのは、愛知県稲沢市にある尾張大国霊神社、別名国府宮(こうのみや)など、全国でも例があります。
このことからこうのとりのお宮「鴻の宮」は「国府の宮(こうのみや)」であったのではないでしょうか。
鴻巣(こうのす)の地名の由来と鴻神社(こうじんじゃ)
「こうのす」という地名は、古代に武蔵国造(むさしのくにのみやつこ)である笠原直使主(かさはらのあたいおみ)が現在の鴻巣市笠原のあたりに居住したとされ、また、一時この近辺に武蔵の国の統治を行う機関(国府)があったのではないかと推測されることから、「国府の洲(中心) こくふのす」が「こうのす」となり、後に「こうのとり」の伝説から「鴻巣」の字をあてるようになったと思われます。
国府のことを「こう」と呼ぶのは、他の地名(国府台[こうのだい]、国府津[こうづ]など)からも類推され、国府のお宮を国府宮(こうのみや)と呼ぶのは、愛知県稲沢市にある尾張大国霊神社、別名国府宮(こうのみや)など、全国でも例があります。
このことからこうのとりのお宮「鴻の宮」は「国府の宮(こうのみや)」であったのではないでしょうか。
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撮影:2013年2月23日-埼玉県 鴻巣市 本宮町1-9 /鴻神社
カメラ:ソニー-SONY α57 (C)heihei's studio 2010 へいへいのスタジオ2010
撮影:2013年2月23日-埼玉県 鴻巣市 本宮町1-9 /鴻神社
カメラ:ソニー-SONY α57 (C)heihei's studio 2010 へいへいのスタジオ2010