氷川参道を歩く ①
記事 NO.5402
彩2013 彩十八丁その1
彩2013 彩十八丁その1
~2013年12月15日訪問~
大宮氷川参道
大宮氷川参道
氷川参道を歩く |
日本一長い参道 全長約2km
さいたま市の中心に位置する氷川参道は、一の鳥居から三の鳥居までまっすぐ伸びています。
さいたま新都心駅の改札を出て右手に見えるエスカレーターを下り、左方向に折れ約5分歩くと右手に「かのうや」が見えてきます。
願いが叶う料亭 かのうや |
明治30年から川魚の卸問屋を営んでいた「鯉平(こいへい)」の創業者は、納品先の料亭「叶屋(かのうや)」の娘と結婚しました。その後、嫁の実家の「叶屋」は閉店しましたが、曾孫にあたる現在の社長が2人の想いを紡いでここに「かのうや」を開店しました。
このお店では、鯉・うなぎ・すっぽんを使った三神料理を食べることができます。
氷川三神料理を食べた後は、ゆっくりと氷川参道をあるいてみましょう。
参道の真ん中は「正中(せいちゅう)」といって、神様が通る道なので端に寄って歩きましょう。
枯死した樹木
氷川参道の並木道は、土壌の露出面が少なく、長い間の鎮圧により土壌が固化され、透水不良、通気不良となっています。そのため、枯死や枝枯など樹木への損傷が多くみられます。特に、幹が太い木は根が広がっているため、腐ってしまうと大変です。そのため、そのような樹木を守るために切った木の上にふたをして、腐敗しないようにしています。
氷川参道の並木道は、土壌の露出面が少なく、長い間の鎮圧により土壌が固化され、透水不良、通気不良となっています。そのため、枯死や枝枯など樹木への損傷が多くみられます。特に、幹が太い木は根が広がっているため、腐ってしまうと大変です。そのため、そのような樹木を守るために切った木の上にふたをして、腐敗しないようにしています。
二丁までやってきました。
つづきは、「氷川参道を歩く ②」で紹介します。
◆埼玉情報(にほんブログ村)◆←←1日1回クリックしてください。