絶滅危惧種「チチブイワザクラ」
チチブイワザクラ
チチブイワザクラは、1933年(昭和8年)5月、福島定次郎氏・清水大典氏によって武甲山で発見されました。
サクラソウの仲間で、秩父の山の岩場に生えていることから「チチブイワザクラ」と名付けられました。
これまでの研究では、武甲山だけに存在している珍しい植物といわれています。
これまでの研究では、武甲山だけに存在している珍しい植物といわれています。
今でも、武甲山北側の岩場のひび割れやくぼみにひっそり生息しています。
自生地は立ち入り禁止区域にあり、一般の人は行くことができません。
自生地は立ち入り禁止区域にあり、一般の人は行くことができません。
絶滅危惧種の「チチブイワザクラ」は、秩父市の羊山公園にある武甲山資料館で、5月3日まで展示される予定になっています。
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撮影:2011年4月29日-埼玉県 秩父市 大宮6176 /武甲山資料館
カメラ:ニコン-Nikon D80
カメラ:ニコン-Nikon D80