猪俣小平六範綱の墓
お墓は、高台院というお寺にあります。
猪俣一族の墓所は、綺麗に掃除され御公方塚(ごくぼうづか)には松根が置かれていました。
猪俣小平六の墓
県指定文化財(昭和38年8月27日)
県指定文化財(昭和38年8月27日)
小平六は、小野篁の子孫で時資の代に猪俣村に住んで以来猪俣氏と称し、武蔵武士の猪俣党として勇名を馳せた。
時資四代の子孫が小平六範綱であり、かつて源義朝に従って軍功を立て、当時義朝の十六騎の雄将として知られている。
また、頼朝に仕え、しばし戦場において功績があった。
建久三年(1192)十一月に死去した。
毎年、盆の十五日の夜、この墓前と前方の山に百八燈がともされ、小平六とその一族の霊を慰める行事が行われている。
時資四代の子孫が小平六範綱であり、かつて源義朝に従って軍功を立て、当時義朝の十六騎の雄将として知られている。
また、頼朝に仕え、しばし戦場において功績があった。
建久三年(1192)十一月に死去した。
毎年、盆の十五日の夜、この墓前と前方の山に百八燈がともされ、小平六とその一族の霊を慰める行事が行われている。
撮影:2010年8月15日-埼玉県 児玉郡 美里町 猪俣 /高台院 カメラ:ニコン-Nikon D80