岡部神社
記事 NO.7513 彩2021 1398年般若経600巻が奉納
2021年1月訪問
岡部神社 (深谷市)
岡部神社探訪
武将岡部忠澄の祈願所と伝えられる社

屋根の付いた立派な鳥居
両部鳥居というようです

扁額には金属の網でカバーされています
額の周りには彫刻も施され
とても大切な扁額のようです
誰の揮毫によるものでしょうか?
すぐ後ろには石の鳥居があり

石の扁額が掲げられています
歴史の重みを感じさせる扁額です

岡部六弥太が一の谷の戦功を奉賛し
寿永3年(1184年)に境内に杉を植えました
しかし昭和38年(1963年)の突風により大半が倒伏しました

その根株の脇には謎の石が6つ置かれています
埼玉県南部の神社でよく見かける力石とは
まったく違います
丸味もないし石の種類も違います

誰が何のために置いたのでしょう?


岡部神社の倉庫(神輿やどり)

神輿は市の有形民俗指定文化財に指定されています

その他
馬頭観世音菩薩 二十二夜待塔 庚申供養塔
五柱五成大霊魂碑などもあります
岡部神社

埼玉県 深谷市 岡部705

(Mapion地図にアクセス)
撮影:2021年1月
カメラ:ニコン-Nikon D7500
レンズ:ニコン-AF-NIKKOR 18-140mm
1:3.5-5.6 G ED
埼玉散歩 深谷市岡部・普済寺の史跡めぐり
(C)heihei's studio 2010
へいへいのスタジオ2010

2021年1月訪問
岡部神社 (深谷市)
岡部神社探訪
武将岡部忠澄の祈願所と伝えられる社

屋根の付いた立派な鳥居
両部鳥居というようです

扁額には金属の網でカバーされています
額の周りには彫刻も施され
とても大切な扁額のようです
誰の揮毫によるものでしょうか?
すぐ後ろには石の鳥居があり

石の扁額が掲げられています
歴史の重みを感じさせる扁額です

岡部六弥太が一の谷の戦功を奉賛し
寿永3年(1184年)に境内に杉を植えました
しかし昭和38年(1963年)の突風により大半が倒伏しました

その根株の脇には謎の石が6つ置かれています
埼玉県南部の神社でよく見かける力石とは
まったく違います
丸味もないし石の種類も違います

誰が何のために置いたのでしょう?

岡部神社
沿革 従来は聖天宮と称されており、本殿には歓喜天の木像が安置されている。明治十二(一八七九)年、岡部神社と改称し、現在に至る。祭神は伊弉諾尊・伊弉冉尊という。
岡部六弥太忠澄の祈願所とも言われ、寿永年間、忠澄は一の谷の戦功を感謝し、記念に杉を植栽したと伝えられている。
後に、徳川家康の関東入国とともに、岡部の地を領地とした岡部藩主安部氏は、当社を崇拝し、代々祈願所として、毎年三月十七日の例祭には参拝した。
祈願者は近郷より集まり、縁結び、家内安全、五穀豊穣、夜盗除等を祈願した。昭和二十年代以前の夏祭りには、神輿が出てたいへん賑やかなものであったと言う。
この神輿は、町指定文化財となっており、現在は、神社境内の倉庫(御輿やどり)に保管されている。御輿は、大中小と三種類あり、いずれも四角形、木製無地で、鉄の金具がつき、屋根は銅板ぶきとなっている。このうち最も大きなものは、屋根の中央に鳳凰がつき、屋根下の欄間四方に、鶴、ひばり、昇り龍等の彫刻が繊細に施され、四隅に獅子二頭ずつが彫刻されており、たいへん豪華なつくりとなっている。
平成三年三月 埼玉県 岡部町

岡部神社の倉庫(神輿やどり)

神輿は市の有形民俗指定文化財に指定されています

その他
馬頭観世音菩薩 二十二夜待塔 庚申供養塔
五柱五成大霊魂碑などもあります
岡部神社

埼玉県 深谷市 岡部705

(Mapion地図にアクセス)
撮影:2021年1月
カメラ:ニコン-Nikon D7500
レンズ:ニコン-AF-NIKKOR 18-140mm
1:3.5-5.6 G ED
埼玉散歩 深谷市岡部・普済寺の史跡めぐり
(C)heihei's studio 2010
へいへいのスタジオ2010

