伊能忠敬像(江東区)
記事 NO.7543 彩2021 忠敬測量に向かう
2021年2月20日訪問
富岡八幡宮 (東京都江東区)
伊能忠敬像
伊能測量開始200年を記念して建立

伊能忠敬は1800年(55歳)から1816年(71歳)までの
17年間にわたって日本全土を測量

没後の1821年
「大日本沿海輿地全図」が完成


三等三角点「富岡八幡宮」

緯度 35度40分15秒61
経度 139度47分56秒74
標高 1.2m
「基準点を大切にしましょう」 国土交通省国土地理院

立派な石で保護された富岡八幡宮の三角点は
伊能忠敬像と一緒に美しいモニュメントとして
参道脇に設置されています
富岡八幡宮(深川八幡宮)

東京都 江東区 富岡1-20-3

(Mapion地図にアクセス)
撮影:2021年2月20日
カメラ:ニコン-Nikon D7500
レンズ:ニコン-AF-NIKKOR 18-140mm
1:3.5-5.6 G ED
東京散歩 深川散歩 渋沢栄一を歩く
(C)heihei's studio 2010
へいへいのスタジオ2010

2021年2月20日訪問
富岡八幡宮 (東京都江東区)
伊能忠敬像
伊能測量開始200年を記念して建立

伊能忠敬は1800年(55歳)から1816年(71歳)までの
17年間にわたって日本全土を測量

没後の1821年
「大日本沿海輿地全図」が完成

伊能忠敬銅像
近代日本地図の始祖である伊能忠敬 先生は、事業に成功したあと50歳のとき江戸に出て、当宮近くの黒江町(現在は門前仲町一丁目)に隠宅を構えていました。
約200年前の寛政12年閏4月19日(陽暦では1800年6月11日)の早朝に当宮に参拝して、蝦夷地(北海道)測量の旅に出かけました。
忠敬先生はこのときを含めて全部で10回の測量を企画しましたが、遠国に出かけた第8回までは、出発の都度必ず、内弟子と従者を率いて富岡八幡宮に参詣して、無事を祈念したのち、千住、品川宿など測量開始地点に向かって歩き出しました。当宮は伊能測量にとってたいへん御縁の深い場所であります。
伊能測量開始200年にあたり、「伊能ウォーク」、地図・測量、土地家屋調査士、伊能忠敬 研究会などの関係者が中心となって、広く一般から浄財を公募して建立されました。
平成13年10月
伊能忠敬 銅像建立実行委員会

三等三角点「富岡八幡宮」

世界測地系の採用を記念して
全世界共通の地球上の位置を表す測量及び水路測量の基準を 「世界測地系」 といいます。
わが国は平成13年(2001年)6月の測量法の改正により日本独自の日本測量系から全世界共通の世界測地系に変更することになりました。
この世界測地系を採用した記念として、測量技術が21世紀のグローバルで豊かな社会に貢献できることを願って、社団法人 全国測量設計業協会連合会の創立40周年にもあたり、このモニュメントを建設したものです。
平成13年(2001年)10月吉日建立
社団法人 全国測量設計業協会連合会
緯度 35度40分15秒61
経度 139度47分56秒74
標高 1.2m
「基準点を大切にしましょう」 国土交通省国土地理院

立派な石で保護された富岡八幡宮の三角点は
伊能忠敬像と一緒に美しいモニュメントとして
参道脇に設置されています
富岡八幡宮(深川八幡宮)

東京都 江東区 富岡1-20-3

(Mapion地図にアクセス)
撮影:2021年2月20日
カメラ:ニコン-Nikon D7500
レンズ:ニコン-AF-NIKKOR 18-140mm
1:3.5-5.6 G ED
東京散歩 深川散歩 渋沢栄一を歩く
(C)heihei's studio 2010
へいへいのスタジオ2010

