子宝のシイ
記事 NO.7606 彩2021 安産に御利益!
2021年4月16日訪問
東光寺分院大日堂(さいたま市)
大日堂のシイノキ
さいたま市指定天然記念物

かつては参詣者も多かったようです


安産にご利益のあるシイノキ
根元には大きな石が詰められている??
なぜ石が...

子宝のしい

天沼山

周囲の墓地をおおい
見沼代用水路西縁へ迫り出すようにそびえています
東光寺分院大日堂

埼玉県 さいたま市 大宮区 天沼町1-385

(Mapion地図にアクセス)
撮影:2021年4月16日
カメラ:ニコン-Nikon D5200

埼玉謎の石散歩 さいたまを歩く
(C)heihei's studio 2010
へいへいのスタジオ2010
2021年4月16日訪問
東光寺分院大日堂(さいたま市)
さいたま市指定天然記念物

かつては参詣者も多かったようです

大宮市指定天然記念物大日堂のシイノキ
管理者 東光寺
指定 昭和四十五年八月十一日
墓地の東南角、周囲の墓地をおおい見沼代用水に迫り出すように聳えており、樹高十四・五mを計ります。見沼の斜面林をつくる一本でしたが、徐々に周囲の木が減少したせいか目立つ存在になり、見沼の対岸からも見分けがつくようになりました。
この木にまつわる伝説があります。住職が入寺した際、シイノキの下で苦しむ地蔵尊の夢を見、根元を掘り起こしたところ、顔と手足のない地蔵尊が出たので住職は丁寧に修復し、それを木の下へ安置しました。現在、樹下に祀られている地蔵尊がそれで、安産に御利益があると伝えられているところから、別名「子宝のシイ」とも呼び親しまれ、かつては参詣者も多かったといいます。
樹高 十四・五m 目通り(幹廻り)三・七m
枝張り(東)八・〇m (西)六・八m
(南)七・七m (北)八・三m
昭和六十三年三月 大宮市教育委員会 問合せ先 さいたま市教育委員会文化財保護課

安産にご利益のあるシイノキ
根元には大きな石が詰められている??
なぜ石が...

子宝のしい

天沼山

周囲の墓地をおおい
見沼代用水路西縁へ迫り出すようにそびえています
東光寺分院大日堂

埼玉県 さいたま市 大宮区 天沼町1-385

(Mapion地図にアクセス)
撮影:2021年4月16日
カメラ:ニコン-Nikon D5200


埼玉謎の石散歩 さいたまを歩く
(C)heihei's studio 2010
へいへいのスタジオ2010