貴重な開花
記事 NO.7675 彩2021 貴重な瞬間
2021年7月27日訪問
見沼グリーンセンター(さいたま市)
リュウゼツラン(アガベ)
数十年に一度だけ開花

リュウゼツランが開花しました

市民の森・見沼グリーンセンター 展示温室前です

さいたま国際芸術祭2020の出展作品
「Plant Circle - VI 草上の終焉」の一部である
アガベ(リュウゼツラン)がアーティストの川井昭夫氏より寄贈され
市民の森・見沼グリーンセンターにレガシー作品として展示されています


この寄贈されたアガベ3株のうち 1株が開花しました

数十年の生涯に一度だけ開花する貴重な瞬間です

砂漠で自生するアガベは
数十年という限られた命の最後の瞬間に
一度だけ花を咲かせ 子孫を残して枯れる植物です

車1台分の駐車スペースが
アガベ専用フォトスポットとなっています

めったに見られない
花の見ごろは今週末までかと思います
また この機会に花の散っていく様子を
観察してみるのもいいでしょう
新しい発見があるかもしれません?
市民の森 見沼グリーンセンター

埼玉県 さいたま市 北区 見沼2-94

(Mapion地図にアクセス)
撮影:2021年7月27日
カメラ:ニコン-Nikon D7500

埼玉花散歩 さいたま市を歩く
(C)heihei's studio 2010
へいへいのスタジオ2010
2021年7月27日訪問
見沼グリーンセンター(さいたま市)
数十年に一度だけ開花

リュウゼツランが開花しました


市民の森・見沼グリーンセンター 展示温室前です

さいたま国際芸術祭2020の出展作品
「Plant Circle - VI 草上の終焉」の一部である
アガベ(リュウゼツラン)がアーティストの川井昭夫氏より寄贈され
市民の森・見沼グリーンセンターにレガシー作品として展示されています

リュウゼツラン(アガベ)
リュウゼツランは、ひたすら細胞を増殖する。
彼等の成長が最も充実したとき、その生涯でたった一度だけの花をつけて死ぬ。
花は愛でるためのものでなく、自ら自身の生を昇華する。
私が為すべきことは、彼等と共に生き、共に過ごした時間を提示するのみである。
彼等は、けっして生きた彫刻などではない。
川井昭夫
このリュウゼツラン(アガベ)は美術家・川井昭夫が「さいたま国際芸術2020」にて出品した作品の一部をさいたま市に寄贈し、市民の森・見沼グリーンセンターに設置されたものです。
砂漠で自生するアガベは数十年という限られた命の最後に一度だけ花を咲かせ、子孫を残してその生を全うする生物です。
植物的(無作為)な表現を追求し、絵画の制作に取り組む川井は、アガベの有数なコレクターでもあり、200以上の種類を収集し育てています。
旧大宮区役所に展示された作品「Plant Circle-Vl 草上の終焉」では、数千株あるなかから、大きく成長した複数種のアガベ6株が、屋上庭園に放射状に配置されました。そのうち1株は花を咲かせ、3株がこの見沼の地に移設されました。

この寄贈されたアガベ3株のうち 1株が開花しました

数十年の生涯に一度だけ開花する貴重な瞬間です

砂漠で自生するアガベは
数十年という限られた命の最後の瞬間に
一度だけ花を咲かせ 子孫を残して枯れる植物です


車1台分の駐車スペースが
アガベ専用フォトスポットとなっています

めったに見られない
花の見ごろは今週末までかと思います
また この機会に花の散っていく様子を
観察してみるのもいいでしょう
新しい発見があるかもしれません?
市民の森 見沼グリーンセンター

埼玉県 さいたま市 北区 見沼2-94

(Mapion地図にアクセス)
撮影:2021年7月27日
カメラ:ニコン-Nikon D7500


埼玉花散歩 さいたま市を歩く
(C)heihei's studio 2010
へいへいのスタジオ2010