柳瀬荘
記事 NO.7697 彩2021 Tokyo National Museum
2021年8月19日訪問
柳瀬荘(所沢市)
柳瀬荘
東京国立博物館

柳瀬荘は実業家・茶人として名高い
松永安左衛門(耳庵)の別荘でした
5,000坪を超える敷地内には
武蔵野の面影を今にとどめる雑木林も残され
貴重な自然環境を保っています

昭和23年(1948)3月に
東京国立博物館へ寄贈され
現在は毎週木曜日に公開されています

荘内の主要建物である「黄林閣」は
江戸時代天保期の民家の特色をよく示すものとして
昭和53年(1978)に重要文化財に指定されました

荘内には他に書院造の「斜月亭」や
茶室の「久木庵」などが残されています
斜月亭 しゃげつてい

昭和13年(1938)から翌14年にかけて
建築されたものです

東大寺や当麻寺などの古材をもって
造られたと伝えられています

個性あふれる建築となっています
久木庵 きゅうぼくあん

江戸初期の建物で
越後の武士 土岐二三の茶室でした

解体されていた材料をもって
昭和13年(1938)から翌14年にかけて
建て替えられたものです

2畳台目の茶室と4畳ほどの水屋で構成されています
松永安左エ門氏

柳瀬荘利用案内

柳瀬荘

埼玉県 所沢市 坂之下437

(マピオン地図にアクセス)
撮影:2021年8月19日
カメラ:ニコン-Nikon D7500

埼玉民家散歩 saitama
(C)heihei's studio 2010
へいへいのスタジオ2010
2021年8月19日訪問
柳瀬荘(所沢市)
東京国立博物館

柳瀬荘は実業家・茶人として名高い
松永安左衛門(耳庵)の別荘でした
5,000坪を超える敷地内には
武蔵野の面影を今にとどめる雑木林も残され
貴重な自然環境を保っています

昭和23年(1948)3月に
東京国立博物館へ寄贈され
現在は毎週木曜日に公開されています

荘内の主要建物である「黄林閣」は
江戸時代天保期の民家の特色をよく示すものとして
昭和53年(1978)に重要文化財に指定されました

荘内には他に書院造の「斜月亭」や
茶室の「久木庵」などが残されています
斜月亭 しゃげつてい

昭和13年(1938)から翌14年にかけて
建築されたものです

東大寺や当麻寺などの古材をもって
造られたと伝えられています

個性あふれる建築となっています
久木庵 きゅうぼくあん

江戸初期の建物で
越後の武士 土岐二三の茶室でした

解体されていた材料をもって
昭和13年(1938)から翌14年にかけて
建て替えられたものです

2畳台目の茶室と4畳ほどの水屋で構成されています
松永安左エ門氏

柳瀬荘利用案内

柳瀬荘

埼玉県 所沢市 坂之下437

(マピオン地図にアクセス)
撮影:2021年8月19日
カメラ:ニコン-Nikon D7500


埼玉民家散歩 saitama
(C)heihei's studio 2010
へいへいのスタジオ2010