新曽妙顕寺の盃状穴
記事 NO.7990 彩2023 安産祈願
2022年11月22日訪問
新曽妙顕寺(戸田市)
新曽妙顕寺
日蓮在世中に建立されたお寺

戸田市にある日蓮宗の古刹の山門前には
「南無妙法蓮華経」の文字が刻まれた題目法塔が左右にあります

日蓮が佐渡流刑の途中
この地域の地頭職「隅田五郎時光」の妻が難産で苦しんでいるのを
安産祈願により助け それを感謝した時光が一堂を建立して
日蓮の高弟である日向を招請して弘安4年開山したと伝えられています

△写真手前 寛政二年建立の題目法塔の台石には

盃状穴がたくさんあります

左側の古い題目法塔には

台石にも側面にも盃状穴があります

開山の由来や
本尊が日蓮自筆の「子安曼荼羅」ということから
安産の守り仏として多くの参拝者を集め
盃状穴もたくさんできたものと思われます
新曽 妙顕寺

子安の釈迦如来 子安の曼荼羅 当寺に安置す 又安産の妙符を出せり
埼玉県戸田市新曽2438
撮影:2022年11月22日

埼玉再発見 ぐるっと埼玉石めぐり
(C)heihei's studio 2010
へいへいのスタジオ2010
2022年11月22日訪問
新曽妙顕寺(戸田市)
新曽妙顕寺
日蓮在世中に建立されたお寺

戸田市にある日蓮宗の古刹の山門前には
「南無妙法蓮華経」の文字が刻まれた題目法塔が左右にあります

日蓮が佐渡流刑の途中
この地域の地頭職「隅田五郎時光」の妻が難産で苦しんでいるのを
安産祈願により助け それを感謝した時光が一堂を建立して
日蓮の高弟である日向を招請して弘安4年開山したと伝えられています

△写真手前 寛政二年建立の題目法塔の台石には

盃状穴がたくさんあります

左側の古い題目法塔には

台石にも側面にも盃状穴があります

開山の由来や
本尊が日蓮自筆の「子安曼荼羅」ということから
安産の守り仏として多くの参拝者を集め
盃状穴もたくさんできたものと思われます
新曽 妙顕寺

子安の釈迦如来 子安の曼荼羅 当寺に安置す 又安産の妙符を出せり
埼玉県戸田市新曽2438
撮影:2022年11月22日


埼玉再発見 ぐるっと埼玉石めぐり
(C)heihei's studio 2010
へいへいのスタジオ2010
テーマ : 歴史&スピリチュアル・ミステリー
ジャンル : 謎